新刊『ピアノを弾く人のためのアートヨガ』のお知らせ
小澤直子の新刊のおしらせです!

やっとできました……!
河合楽器製作所の季刊誌「あんさんぶる」に11年連載していたアートヨガのコーナーを、
1冊にまとめました! 書き下ろし部分も多数あり、内容の濃い本になりました。
楽譜と同じ大きさの本で、写真も見やすく、鏡を見ながら自分の動きのチェックができます。
カワイ出版のページですこし立ち読みができます。
よろしくお願いいたします。ひとまずのお知らせでした!
『体がかわれば、音がかわる
「ピアノを弾く人のためのアートヨガ」
体に負担をかけがちな演奏家のために』(カワイ出版)
著者: 小澤直子
モデル・イラスト: 小澤るしや
A4判/112頁
グレード:初~中級
ISBN 978-4-7609-5026-3
体、ちゃんとメンテナンスしていますか?
今、ピアニストや指導者が「アートヨガ」に熱いまなざしを注いています!
演奏はイメージを脳から体に伝え、音を創造する行為です。
脳への血流を促し、明晰な頭脳と健康な体をつくるアートヨガを、日々の生活に取り入れることで体の不調が改善され、演奏の飛躍的な向上へとつながっていきます。
メソッドを体系化した小澤直子(著者)は、テレビや書籍で広く取り上げられ、多くの芸術家や研究者、教育関係者から支持を得ました。今回、小澤が長年に渡りピアニスト・ピアノ指導者向け雑誌へ連載したアートヨガ・シリーズを再構成し、待望の書籍化!基本から解りやすく解説します。
あなたも今日からアートヨガをはじめましょう!
[著者プロフィール]
小澤直子
1954年生まれ。1983年アートヨガ・ムーヴ設立。
体を大きな頭脳体として捉え、明晰な頭脳と体を作る「アートヨガ」を体系化。芸術家をはじめ、多くの研究者や教育関係者の支持を受ける。2004年から3年間、NHK 教育テレビ「からだであそぼ」の「ほぐしあそび」を監修。
小澤直子ホームページ:http://www.ozawanaoko.com
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〈目次〉
はじめに
【第1章】アートヨガ・基本メソッド
●呼吸
腹式呼吸
腹式呼吸のアートヨガ式練習法
●手
手の指そらし
手と肩をやわらげる
手の組みかえ
手首ほぐし
よつばいの手首刺激
●上半身
肩ほぐし
脇のばし
首まわし
●足
足の指ほぐし
足首まわし
●背骨
背骨の3ポーズ
●くつろぎ
くつろぎのポーズ
腰ゆらし
〈コラム1〉ウィーンフィルの演奏家もやってみました
〈コラム2〉腰痛をかかえたピアニスト
【第2章】いかに肩の力を抜くか
アートヨガ・基本メソッド「手の指そらし」でチェックする
アートヨガ・基本メソッド「手の指の組みかえ」でチェックする
アートヨガ・基本メソッド「手首ほぐし」でチェックする
アートヨガ・基本メソッド「手首と肩のやわらげ」でチェックする
アートヨガ・基本メソッド「脇のばし」でチェックする
アートヨガ・基本メソッド「姿勢」でチェックする
【第3章】猫背からの脱出
背面のばし① 背中の凝りをとる
背面のばし② 腰のこわばりをとる
ねじり① 背中の歪みをとる
ねじり② 腰をやわらげる
ピアノ練習の合間のねじり 背骨を整える
開脚 脇をのばす
正姿勢 正しい姿勢をつくる
姿勢のチェックポイント
〈INTERMEZZO〉ヨガのポーズを行うときの注意事項
【第4章】ほぐしあそび
基本メソッドで遊ぶ① 呼吸で遊ぼう『♪ふーふーストロー』
基本メソッドで遊ぶ② 足首をまわして遊ぼう『♪手回しオルゴール 』
基本メソッドで遊ぶ③ 手と足の指で遊ぼう『♪グッパとコウサ』
基本メソッドで遊ぶ④ 手首と肩をやわらげながら遊ぼう『♪もちもちおもちですか?』
基本メソッドで遊ぶ⑤ 肩をやわらげながら遊ぼう『♪のびのびのびーん』
リラックスほぐしあそびで遊ぶ① ぐにゃぐにゃしてみよう『♪ぐにゃぐにゃビート』
ヨガのポーズで遊ぶ① 猫になって背骨をやわらげよう『♪やわらかねこ』
ヨガのポーズで遊ぶ② 犬になって、背骨の力をつけよう『♪大空にほえろ』
リラックスほぐしあそびで遊ぶ② 足の裏を踏みあって、リラックスしよう『♪足裏ふみふみ』
〈コラム3〉ほぐしあそびの現場から~障がいをもつ子どもたちに(寄稿: 小澤るしや)
〈コラム4〉発表会当日のアートヨガ「ほぐしあそび」
【第5章】アートヨガとアーティスト
国府弘子さん(ピアニスト)
牧千恵子さん(ヴァイオリニスト)
白石敬子さん(ソプラノ歌手)
小倉貴久子さん(ピアニスト)
平山恵さん(フルーティスト)
新沢としひこさん(シンガーソングライター)・増田裕子さん(ミュージシャン・絵本作家)
あとがき

ただいま、小澤直子・小澤るしやの講演依頼フォームを設置しています。
アートヨガ・ほぐしあそびの講演依頼は、こちらで受付させていただきます。
詳細の入力は、パソコンからのみ可能です。


ご面倒をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いします。




どうぞよろしくお願いいたします。